ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 クラシック通販

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

Disk1

  1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18●チャイコフスキー:
  2. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23

アマゾンカスタマーレビュー

協奏曲になっていない

デュトワ/モントリオールもボレもそれぞれ良い演奏なのだが、うまく溶け合っていない。まるでオケにピアノをオーバーダビングしたような演奏になっている。ボレがオケ向きじゃないのかわかりませんが、ソロで聴いたら多分素晴らしい演奏と思います。ピアノの調律がややフラット気味に聞こえるのは気のせいでしょうか。

ボレットの個性が強い?

数あるピアノ協奏曲の中で、デュトワによるオーケストラの演奏はかなり良い部類に入ると思われる。ただ、総合的にはそれほど良く感じられなかった。ボレットの個性が強いのかな?

良いところを

ボレが目的で買った。
ショパンのピアノ協奏曲集もそうなのだが、ボレもデュトワも素晴らしい音楽家だし、どちらも最善を尽くしていると思うのだが、例えばシャイーとの共演のようにはしっくり行っていないという印象を与えられる(というかシャイーとの共演の出来が良過ぎるのだが)。全体的に見て、小気味良くまとまっているとは、確かに言えないと思う。
ただ、だから感動できないかと言えばそうではない。聴いて良かったと思える瞬間が幾つもある。ラフマニノフ1楽章の終わりに近いUn poco meno mossoの、噛んで含めるようなゆっくりとした歌は何度聴いても目頭が熱くなる。この時ボレの脳裏には、目の前でピアノを弾く大ラフマニノフの姿が浮かんでいたに違いないと信じたくなる。他のピアニストが同じことをやったらクサ過ぎて鼻をつまんでしまうだろうが、ボレでは絶対そういう気持にはならないのだ。こういうちょっとした所を聴いただけでも、ピアニストの真価が理解できると思う。

音はいいのだが・・・

 録音はよい。しかし演奏は平凡。デュトワの指揮も変に間延びして、あまりたいしたことがない。同じことがチャイコフスキーにも言える。見るべきもののない駄演。

ボレットの超美音を聴く

ラフマニノフにしてもチャイコフスキーにしても、速いパッセージにおけるテンポは数ある録音の中でも、おそらく最も遅い部類に属するかもしれない。従って、若手男性ピアニストのようにバリバリ弾き進む演奏を期待する向きには物足りないかもしれない。

しかし、ピアノの音色の美しさといったらない。超が付くほどの美音なのである。単に録音状態が良いという問題ではなく、まさにボレットならではの至芸といえる。デュトワの指揮も例によって極彩色系なので、ある意味非常に派手な演奏。

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