
原作とは別の話
ゲームにはない牧本さんとのルートを小説化した作品です。
小説ということで手ごろに、好きなところから読めるのがいいですね。
原作自体がそのほとんどがハッピーエンドとはいえないようなものが多く、(どう転んでも何かを失うことになる・・・)
この作品もその原作の流れどおりハッピーエンドとはいえないものですが、
個人的には風の後ろを歩む者の話の次に面白かったですね。
平和な学園生活の裏に見え隠れする人外の影、やがて平和とはかけ離れた現実と直面する。
たった2冊の本で原作の持ち味を生かせているのはよかったです。
ミネユキは相変わらず超いい人だし、管理人さんとイグニスのやり取りなど原作ファンにしかわからないところが結構あるところもありますが、原作をやればしっかりわかるので、
この本で塵骸が好きになった方はぜひ原作をプレイして欲しいですね。
次巻で物語は完結するわけですが、最後の展開は痺れました。
イマイチ
原作の雰囲気はたしかに出ていましたが、一読しただけではわかりにくい。
原作では「牧本さん」と呼んでいた克綺が、牧本と呼び捨てする場面があったり少し気になる点がいくつかあったのが不満点。
原作至上主義の自分としてはこの作品はあまり好きになれません。
作者が上手くキャラを掴めていなかったのではないかと思えてしまいます。
クモン君もミネユキ君も良さがいまいち出ていない感じかな?
まず、この小説 この巻では完結しません。
続きます。
ゲーム本編では異様にキャラ立ちしながら
その素性をほとんど明かされることの無かった
「ヒューマンフレア」の視点で展開される部分が
塵骸魔京ファンにはうれしい所。
しかしながら牧本さん視点部分は
思い人の九門くんと、いい感じになればなるほど
結末を(勝手に)予想してしまい
哀しい気持ちになってしまいます。
ハッピーエンドだといいですね
とりあえず完結していないので星3つ