
女性の一人旅の記録
1970年代に現れた海洋底拡大説(後にプレート・テクトニクスに発展)に心躍らされ、大西洋中央海嶺が地上に顔を出しているというアイスランドは憧れの地だった。やっとアイスランド行きが実現できたのは2001年夏のことで、本書は初版もまだでておらず、参考にしたのは、加藤華織、豊岡由香著「アイスランド何処ドコ紀行」というスットコ3人娘のアイスランド旅行記であった。
本書は主婦の一人旅で、ピンチのときにはいつもうまい具合に親切な人が現れて助けてもらっているが、こんな危なげな旅行はいかがなものかと思う。著者は地球物理学的興味は全く持っていないようで、たまたまアイスランドに友人がいたという以外に、特にアイスランドにこだわる理由もなさそうだ。旅行記としては、上記3人娘の本の方が著者自身によるイラストもはいっていて楽しい。また、アイスランドの案内としては、今ではいい本がいくつもでているので、あまり有用とは考えられない。2007年になってからわざわざ増補版をだした理由がよくわからない。
読み心地の良い一冊。
読み始めると一気に読んでしまう、読み心地の良い一冊です。筆者のアイスランドへの『愛』が伝わってくるぞ。読み物としても楽しく読めるが、現地物価や、生活習慣、交通手段など、旅の資料の宝庫でもある一冊です。アイスランドへ行ったことがなくても楽しく読めます。今からアイスランドに行こうという気持ちがちょっぴりでもあったら、ためらわずに読んでみるといいと思う。お気に入りの一冊です!!
行った事がある方は是非!興味がある方にも良いと思います。
作者の方が実際にアイスランドで体験した様々な模様が書かれています。
長期に渡っての旅行記なので、いろんな所へ行ってあり、いろんな人との出会いもあり、
やはりとても良い国なんだなぁ、とあったかさが伝わってきます。
丁度自分がアイスランドから帰ってきてからすぐに読んだので、
自分の旅と重なる所も多々あり、改めて思い出す事ができました。
増補版ということで最近の現状も細かく追加されて、これから行かれる方にも、
とても良いガイドブックになると思います。
行く前にも読んでおきたかった一冊ですね。