
Disk1
空前絶後
巨匠トスカニーニの歴史的名盤の一つであり、彼のあまたの録音の中でも
最高クラスの音質である。
この演奏は、まさに空前にして、絶後の奇跡的名演と言えよう。
第1楽章の明快極まりないリズム。これはイタリア生まれのトスカニーニ
だからこそ出し得た「イタリアの音」であり、眩いばかりの太陽が光り輝
いているではないか。
それすら眼前に浮かばぬようでは、クラシック音楽の芸術を語るなど百年
早い話。自分の感性を疑い、とっとと一から勉強するがいい。
イタリアの光景を見たことの有無など、ここでは問題ではない。
何より、音楽自体がこのような音を要求している!
トスカニーニの棒によってこそこのような響きが生まれたことも解らぬ者
に、真の芸術のげの字でも触れて欲しくない。
最終楽章の地に突き刺さるようなリズム、彼の芸術の巨きさ!
この演奏を超えるものが今後出てくることは皆目想像できない。
仮にありうるとしても、その可能性は限りなく0に近いであろう。
トスカニーニの真骨頂
全曲にみなぎる緊張感、引き締まったテンポとリズム、それでいながら甘美きわまりない歌。トスカニーニが持っている特徴をすべて発揮した超名演が揃ったCD。
イタリアの第1楽章から絶好調。弦の音を通してイタリアのまばゆいばかりの太陽の光がリスニングルームに差し込んで来る。宗教改革の「熱さ」も特筆もの。
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