
ウォルト・ディズニーが現代にも通用し、かつ伝統を感じさせる名作アニメを製作したからといって、現在のウォルト・ディズニー社に新作のアイデアがないわけではない。断じてそんなことはない。『オリビアちゃんの大冒険』は色彩豊かなアニメであり、しゃれたお話になっている。『アラジン』『リトル・マーメイド』のように内容が推測しやすい題名ではないかもしれないが、本作品を含めたこれら3作はいずれもロン・クレメンツが監督している。
もともと1986年に劇場公開された本作品は、アーサー・コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズをうまくまねており、イヴ・タイタスの『ベイカー街のベイジル』が原作である。おもちゃ作りの天才であるお父さんを気味の悪い義足のコウモリに誘拐されたオリビアは、名探偵バジルに助けを求める。ビクトリア朝のネズミの王国で、バジル、オリビア、バジルの助手ドーソン医師は、入り組んだロンドンの街をかけめぐる。すぐにバジルは宿敵ラティガン教授(ネズミになりたがっているドブネズミである)が誘拐事件の背後にいると気づく。ラティガン(声=ヴィンセント・プライス)はロンドンのネズミの王国を支配しようという残忍な野望を抱いており、この究極の目的のためには手段を選ばない覚悟でいる。もちろんヒーローになるのは、探偵トリオとしては、まさか、と思うような顔ぶれの善良なネズミたちである。観客をひきつける筋書きは、ドイルの作品だけでなく推理小説一般への入門としてうってつけである。バジル・ラスボーン(カメオ出演。もちろん、シャーロック・ホームズ役)が実に見事な声の演技を披露している場面を探してみてほしい。アラン・ヤング(TVシリーズ『ミスター・エド』のレギュラー)も声を担当している。4歳以上。(N.F.Mendoza, Amazon.com)
まいなーにも福がある
ハッキリいって数あるディズニーの名作のなかではマイナーな作品です。映画としても少し短めで、子供向け?と疑わざるを得ません。
んが!
そこはさすがのディズニー!というだけあり手を抜いた感は感じられず、大作とのつなぎ映画じゃないの?などとあなどっては損をします。
というよりむしろこういうのがあるからこそ次のリトルマーメイドやアラジンにつながったのでしょうね~。
お話はディズニー版シャーロックホームズといってしまうのが分かりやすいかもしれません。かといって重たいサスペンスなはずもなく、お子様にもオススメなニンマリな内容でストーリー展開もサクサクです。
要するにまいなーなのは駄作だから、ではありません。
他の名作に埋もれちゃっただけです。
とゆーわけで隠れた名作の本作品、オススメします。