
Disk1
これはわりといい
バルトークのピアノ独奏曲集としては、網羅的なコチシュとか現代的アプローチの光るベロフとか古典的名演のフォルデスとか作曲家の知遇を得ていたシャーンドルとかいろいろありますが、この演奏はわりとわかりやすくいいかもしれません。もともとシフのピアノはわりとやわらかいのですが、ここで取り上げられている曲はいずれもバルトークの作品系列のなかでは民俗音楽的要素のつよいものですので、ハンガリー周辺の土着の音楽の要素をいかしたバルトークによる編曲集として聴いたほうがいいかもしれません。