
Disk1
決して悪くはないが平凡な演奏
アシュケナージのショパンは一般には非常に高い評価を得ていますが、感動した演奏に出会ったことがありません。わたしはこの盤を含め、バラードは3種、スケルツォは2種の新旧の演奏を聴きました。どれも非常に美しい音色で技巧的に弾かれていますが、解釈が平凡で技巧が上滑りしているようで、とても傑出した演奏とは思えませんでした。
標準的な演奏でしたらやはり録音は古くてもルービンシュタインの大家の貫禄と心のゆとりのある演奏が優れていると思いますし、病的で研ぎ澄まされたカミソリのようなホロヴィッツの演奏の方がはるかに魅力的だと思います。詩的で幻想的で何度聴いても飽きない美しいバラードを聴きたいのでしたらポブウォツカの演奏をお薦めします。
アシュケナージのファンの方には不愉快で申し訳ないですけど、聴き比べてみれば演奏の差は歴然としていると思いますね。
標準的
いい意味でも悪い意味でも普通の演奏だと個人的には思う。
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